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『お道具&竹竿マニア』なアングラーが、フライフィッシングをキーワードに、
道具や森羅万象、さまざまなモノ、コト、を『辛口&主観的』な視点で書いています。

2013/02/20

愛用のカップが・・・

Royal Copenhagen Blue Pheasant のマグカップが欠けてしまった。

ずっと愛用していたカップなのでこのまま使おうかとも思ったのだが、
試しに紅茶を入れて飲んでみると、右利きの僕にとって、まさに唇に触れる部分に欠けが出来てしまったので、このままでは使えない。

もっと高価なカップもいっぱいあるのだが、容量と、この口の部分の微妙な感触がよくて、家でゆっくりとお茶やコーヒーを飲むときにはこのカップばかり使っていたので、明日からのことを考えると気が重くなる。


不注意で欠けてしまった口縁



同じものをネットで探したのだが、少し古いものだし、Blue Pheasant は、短い期間しか作られていないので、いまのところ市場には出ていないようだ。

やれやれ、困ったもんだと思いながら、ものを修理するのが好きなこともあって、エポキシのパテみたいなもので成形しようかとも考えたのだが、熱い飲み物を入れて使うことを考えると有毒物質が染み出してきそうで気に入らない。
なにかいい方法はないかと考えているうちに、そういえば、漆を使った金継ぎという手法で骨董品や割れた茶碗などを直す、ということを思い出した。ただ、素人に漆が扱いきれるとも思えないし、そもそもどこで売っているのかもわからない。

ハンズに行けば漆も売っているのかもしれないけど(笑)

そんなわけで専門家に直してもらおうかと思ったのだが、
でも、そんないかにも高級そうな手法って、新しいものを買うより高くつくんじゃないか?
といぶかりながらも、Googleで検索を掛けると意外にもそこそこの値段で直してくれるらしい工房をいくつか発見した。

さっそく、見積もりを頼むメールを送ったのだが・・・

返事はまだない。

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